【タンパク質】のとりすぎは体に悪い⁉️

皆さん、こんにちは！

BEYOND 飯田橋神楽坂店　店長の大瀧です！

フィットネスブームの現在はトレーニングを頑張っている方も多いのではないでしょうか？

トレーニングが終わったらもちろんプロテイン‼︎普段の食事ももちろんタンパク質がメイン‼︎そんな方に向けた記事を本日は紹介していきます。

タンパク質をしっかり摂取するのは大事なこと‼︎それはもちろんそうですが、本当に体にあったタンパク質量を摂取できていますか？

この記事では、タンパク質の摂取のしすぎで体に起こる恐るべき影響についてと、その改善方法について解説していきます‼︎

タンパク質の性質と過剰摂取による影響

みなさんご存知の通りタンパク質は筋肉の材料になったり、皮膚や髪の毛など体のあらゆる組織を作る非常に重要な役割があります。日本人の平均タンパク質摂取量は男性で50g女性で40gです。しかしフィットネスブームの現在では、この量のタンパク質の3倍から4倍程度摂取している方も珍しくはないのではないでしょうか?

ネット社会の現在では、さまざまな情報が混在しています。タンパク質は一度に30g以上摂取しても吸収されない、体重の×4倍のタンパク質を摂取しても体調に変化はなかった。など様々な情報がネットの記事には書き込まれています。では私たち人間はどのくらいのタンパク質摂取が好ましいのか、結論それは人それぞれです。

男性はタンパク質を何グラム摂取するのが良いと書かれているのを目にしたことがある方も多いと思います。男性と一括りにされていますが、身長も違えば体重も違いますし、消化吸収能力など内臓系の目には見えない要因など様々な違いがあるため、タンパク質の必要量は個人の身体的特徴とライフスタイルによって異なるのです‼︎

本日はその中でもタンパク質の過剰摂取に注目して、どのような状態が過剰摂取になってしまうのか、体にはどのような影響が出てしまうのか紹介していきます‼︎

タンパク質の過剰摂取

タンパク質を過剰摂取すると腸内環境が悪化し、内臓に負担がかかります。その為お腹の張りや腹痛、だるさや倦怠感が現れることがあります。

そもそもタンパク質の推奨摂取量は年齢や性別、運動頻度などによって様々です。つまり、自分に合ったタンパク質量を摂取することが重要になてきますね‼︎

腎臓・肝臓に及ぼす影響

私たちが食べたタンパク質のうち、吸収されず余ったタンパク質は分解され窒素になります。窒素を体外に排泄するためには、肝臓・腎臓の働きが必要です。体内の分解過程で必要なくなった窒素はアンモニアに変わります。アンモニアは私たちの体にとって有害な物質であるため、肝臓で無害な尿素に変換されたのちに腎臓で尿として排出されます。

このときにタンパク質を過剰に摂取してしまうと、その分多くの窒素を尿に変換しなければならなくなります。そのため肝臓や腎臓にかかる負担が普段よりも大きくなり、内臓疲労を引き起こしてしまう可能性があるのです。

腸内環境に及ぼす影響　　　　　　　　　　　

腸内には数百種類の菌が存在していて、善玉菌、悪玉菌、中間菌が存在しています。腸の中で分解されず余ったタンパク質は悪玉菌の餌となり、腸内環境の悪化を引き起こす可能性があります。腸内環境が悪化することで、オナラが匂う、腹痛やはり、肌荒れ体臭、倦怠感、疲労感など様々な不調が体に現れてしまいます。

タンパク質の過剰摂取の改善策

ここまではタンパク質の過剰摂取で起こる体への影響について説明してきましたが、ここからはタンパク質の過剰摂取を防ぐ改善策について説明していきます‼︎

根本の問題となってきますが、タンパク質の量が多く体に不調が出てきているわけなので、タンパク質量を少なくすることで腸内環境などの悪影響が減っています。しかしトレーニングをしていて筋肥大を目標にしている方はタンパク質を減らすことに少なからず抵抗があるのでは無いでしょうか？

結論、腸内環境を整える。タンパク質を多く摂取しても消化吸収が上手くできる腸内環境にしていくことが、筋肉を大きくしていく上で非常に重要です。そのために、食事では米と肉だけになるのではなく、食物繊維を多く摂取するのを心がけたいですね‼︎また、お肉、お魚、卵など様々なタンパク質を摂取することで自分にあったタンパク質を見つけていくのも大切になってきますね‼︎

まとめ

フィットネスブームの現在ではトレーニングを頑張っていて、タンパク質をたくさん食べて、そんな方も少なくないのではないでしょうか？しかし、タンパク質の過剰摂取が原因となり腸内環境が悪化してしまったり、腎臓肝臓に負担がかかり過ぎてしまうケースが非常に増えてきているのが現状です。

筋肉をつけたい、ダイエットがしたい、みなさんなりたい体は様々だと思います。用途や自分の体に合わせたタンパク質摂取が重要になってきます。筋肉をつけたいなら、平均よりもタンパク質量は多く摂取する必要がありますが、内臓が弱くお腹を壊してしまう場合などは、腸内環境を整えるために食物繊維の量を増やすなど対策をしていく必要がありますね‼︎

結論タンパク質の過剰摂取は、腸内環境を悪化させ、様々な不調の原因となってしまうケースがあります。しかし、タンパク質の摂取量だけが原因というわけではなく、他の食事や睡眠不足などの外的要因で内臓系が疲労し、結果としてタンパク質の消化吸収ができないパターンが多くあります。そのため、タンパク質を多く摂取してもしっかりと消化吸収できる腸内環境にしておくこたが重要になってきますね‼︎

BEYOND 飯田橋神楽坂店のお知らせ

いかがだったでしょうか！タンパク質は体に非常に大事な栄養素です。しかしトレーニングをしているからといって過剰摂取し過ぎると体にはマイナスの影響が出てしまいます。自分の目的や体にあったタンパク質摂取を心がけましょう‼︎

BEYOND 飯田橋神楽坂店では、プロトレーナーが一人ひとりの目標に合わせたプランを立て、全力でサポートします。

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【店舗詳細】

BEYOND 飯田橋神楽坂店

東京都新宿区筑土八幡町2-20 荒井屋ビル 2階

営業時間　10:00~22:00

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