SNSには、キラキラした投稿が並びます。
- 「今日もジムで汗をかいた!」
- 「ついに◯kg持ち上げた!」
- 「朝活成功!5kmラン完了」
確かにそれも“本当の姿”ではあるけれど——
その裏には、誰にも見せていないリアルな日常があります。
・仕事で疲れて、ジムに行く気が起きなかった日
・鏡を見ても変化が見えず、「意味あるのかな」と不安になった夜
・周りが順調そうに見えて、自分だけ取り残されたような気がした瞬間
運動は、やればやるほどポジティブになる。
——そう思っていたけど、始めたばかりの頃はむしろ、焦り・疑い・葛藤の連続でした。
でもその一方で、「昨日より少し動けた」とか、「今週も続けられた」とか、
ほんの小さな成功体験が、確かに心を変えていくのも事実です。
・なぜ運動を始めたのか
・モチベが落ちたとき、どう立て直したか
・3ヶ月後、何が変わったか
すぐに劇的な変化があるわけじゃない。
でも続けていれば、確実に“自分の見え方”が変わってくる。
そんなリアルなトレーニング記録を、ここに残します。
この記事をご覧いただいている方へ。
この記事をご覧いただいている皆さまは、健康面に気を使い、食生活や運動習慣の見直し、フィットネスジムに通われている。もしくは、入会等をご検討されている健康意識の高い方々ではないでしょうか?
実際に、厚生労働省が、健康づくりのための身体活動基準・指針を作成し、生活習慣病予防のための運動を推進しています。
また、日本政策金融公庫が発表した消費者動向調査(令和3年7月)では、運動面や食に関する志向で、“健康志向”の方が多く年々と増加しています。
より皆様が、健康的で充実した人生を歩めるよう、誠意を込めて記事を執筆いたしましたので、どうか最後までご覧ください。
<その他資料>
※スポーツ庁の資料(新型コロナウイルス感染症の流行による国民のスポーツへの参画状況や意識の変化、健康状態等に関する調査研究(令和2年度))では、コロナ終息後のパーソナルトレーニングジムの利用者数は急増中。
※経済産業省の『特定サービス産業動態統計速報』の結果でも、フィットネスジム並びに、パーソナルジム利用者は数多くいらっしゃいます。
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BEYONDは全国150店舗以上を展開する、BEST GYM AWARD受賞のパーソナルジム。美ボディコンテストでの入賞者や資格をもつ、プロのパーソナルトレーナーのみが揃っております。
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コースは大きく以下3つにわかれているため、目的に合ったトレーニングを選択可能です。
料金(税込) ※最小プランの場合 | 内容 | おすすめ | |
ライフプランニングコース | 月々18,500~ ※323,664円 | パーソナルトレーニング 食事管理 サプリメント | 目標がある方向け |
回数券コース | 月々4,700円~ ※102,300円 | パーソナルトレーニング ストレッチ | 継続したい方向け |
※当社指定の信販会社を利用した際の分割料金となります。・10回券96,800円の場合:分割回数:24回/支払い期間:24ヶ月/手数料率:年利7.96%/支払い総額:115,850円
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【1週目】「やらなきゃ」と思うだけで終わる夜
ジムに入会して最初の週。

「今度こそ変わりたい」と意気込んではみたものの、
マシンの使い方もわからず、鏡に映る自分の姿にどこか居心地の悪さを感じていました。
とりあえず空いているマシンに座り、
周りを気にしながら、なんとなく動かしてみる。
本当にこれで効果あるのか?
このフォーム、合ってるのか?
心の中は不安と疑問でいっぱいでした。
トレーニング後、汗もかいて達成感…とはならず、
「とにかく今日、行った」という事実だけが自分を支えていた。
夜になると「明日も行こう」と決めるけど、
疲れてソファでゴロゴロしているうちに、気づけば1日が終わっていた。
「やらなきゃ」と思うだけで終わる日が、何度もありました。
それでも、ゼロではなかった。
たった1回でも、「動いた自分」がいた。
それが、ほんの小さな自信の芽になっていったのです。
【3週目】「今日は行きたくない…」の壁
会社で理不尽なことがあった日、
上司の一言にモヤモヤして、帰り道もずっと気分は沈んだまま。
家に着く頃には、すっかり気力がなくなっていて、
「今日はもう無理…」と布団に入ってしまいそうになる。
でも、そのときふと、
「30分だけでも体を動かせたら、昨日の自分より前に進めるかも」
そんな気持ちが心のどこかにあった。

気づけば着替えて、ジムへ。
正直、集中できたわけじゃない。重さも軽くして、回数も少なめ。
でも、終わったあとのシャワーで湯気を浴びながら、
「今日もちゃんと来たな」と、ほんの少しだけ誇らしい気持ちになった。
SNSにはなにも投稿していない。
誰に見せるでもない。でも、“自分との小さな約束”を守れた感覚が残った。
この感覚こそが、のちに大きな自己肯定感へと育っていく種だったんだと思う。
【6週目】結果が出ない焦りと、比べる心
トレーニングを始めて1ヶ月半。
「そろそろ目に見える成果が出てほしい」と思っていた頃でした。
でも、体重はあまり減らない。
鏡を見ても、劇的に変わったとは思えない。
SNSを開けば、同じようにジムに通い始めた人たちの
ビフォーアフター投稿や、華やかな“成果報告”が並んでいる。

「なんで自分だけ変わらないんだろう…」
そう思って、やる気が一気にしぼんでいった週でした。
そんなとき、ふと手帳を見返してみた。
6週間、週2ペースでジムに通った記録が残っていた。
「…これって、けっこうすごくない?」
正直、目に見える変化は少なかったかもしれない。
でも、“サボらず続けてきた”という事実が、自分の中にしっかり残っていた。
この“心の持ち方の変化”こそが、
外見以上に大事な「内側の変化」だったのかもしれません。
【10週目】“心”が変わってきた実感
トレーニングを始めて10週目。
劇的な変化があったわけじゃない。
でも、自分の中で確かに何かが変わってきていると感じました。
それは、「少しずつでも続けている自分」を好きになってきたということ。

以前は鏡を見るのが苦手でした。
でも今は、トレーニング後に鏡の前でフォームをチェックしたり、
小さな変化を見つけるのが楽しみになってきた。
「やってる人」じゃなく、「やり続けてる人」になれた実感。
これは、結果ではなく“習慣を守った日々”がくれたご褒美です。
SNSには、筋トレの華やかな成果ばかりが並ぶけど、
その裏には誰にも見えない、地味な積み重ねがあります。
朝5分早く起きること。
疲れていてもジムに向かうこと。
スイーツを1回我慢すること。
それらが積み重なって、
「自分はちゃんと努力できる人間だ」という確信が生まれてきた。
心が少しだけ強くなった気がした10週目でした。
【3ヶ月後】“変わったのは体よりもメンタル”だった
もちろん、少しだけ体つきも変わりました。
筋肉にハリが出て、姿勢が良くなったと感じる瞬間も増えました。
- 感情の起伏が減った
- 自分を否定する癖が減った
- 周囲の評価を気にしすぎなくなった
運動を始める前は、ちょっとしたことで落ち込み、
他人と比べては自己嫌悪に陥っていました。
SNSで誰かの成果を見るたびに「自分はまだまだ」と焦る毎日。
でも今は、「昨日の自分と比べる」ことが基準に変わりました。
ランニングでも筋トレでも、やった分だけ確実に自分に返ってくる。
誰かに見せるためじゃなく、自分のために続けているという感覚が、
少しずつ自信につながっていったのです。
運動は、自分を変える“ツール”ではなく、「自分と向き合う時間」でした。
3ヶ月前、「何をやってもダメだ」と思っていた自分が、
今では「意外とやれるじゃん」と思えるようになった。
それが、いちばんの収穫でした。
【習慣化のコツ】SNSに頼らず続けるための工夫
① 記録は「自分のため」に書く
ノートやアプリに、体調・気分・達成度をメモする習慣をつけましょう。
他人に見せるためではなく、「自分を理解するための記録」が一番効果的です。
記録を振り返ることで、自分の成長や変化を実感しやすくなります。
また、パーソナルジムでも記録を見返すことで重量の成長や、続いていることの実感が得られ継続のポイントになっています‼︎
② 「時間を短く」「ハードルを低く」する
「1時間できないなら今日はやめよう」ではなく、
「10分でもやれたらOK」にする。
この“ハードルの低さ”が、習慣化のカギになります。
完璧を求めず、「続けること」を目的にすると、気持ちも楽になります。
③「見た目の変化」より「心の変化」を記録する
体重や筋肉量ばかり気にしていると、成果が出るまでモチベが下がりやすいです。
それよりも、「気分が明るくなった」「気持ちが前向きになった」など、
内面の変化を意識して記録すると、日々の小さな前進が実感でき、自信につながります。
【まとめ】SNSに出さない日々こそ、自分を変える時間だった
SNSを開けば、映えるトレーニング写真や華やかなビフォーアフターが並びます。
でも、本当に自分を変える力になるのは、そんな“目立つ瞬間”ではありません。
モチベが上がらなかった日、ジムに行きたくなかった日、
体型が変わらなくて不安になった日——
それでも「少しだけでもやろう」と行動した日々こそが、自分を支える土台になります。
変化とは、誰にも気づかれないところで少しずつ育つもの。
SNSに投稿できるような劇的な結果がなくても、昨日より少し前に進んでいる自分を、ちゃんと見てあげてください。
「今日は10分しかできなかった」
「スクワット1回しかやってない」
それでも、それは“ゼロ”じゃない。